知識や技術、保険がない

長年にわたり引越し業者で勤めていたような人の場合はあまり心配ありませんが、引越し経験が浅いアマチュアの人が自力で荷物を運ぼうとすることには危険があります。引越し荷物を壁や床などにぶつけてしまい、荷物や建物などに傷を付けてしまったり、壊してしまったりする場合があります。もしも壊してしまった場合には修理費用や新調するための費用がかかり、はじめから引越し業者にお願いしておけばよかったと悔やむことになりかねません

また、危険なのは荷物や建物だけではありません。たとえば冷蔵庫を階段を使って運ぶような場合、足を踏み外してケガをしてしまったり、打ちどころが悪いと命を落としたりする恐れがあります。また、階段でなくても荷物の重さに耐えきれず落としてしまい、手足などを負傷してしまうようなリスクもあるでしょう。

引越し業者にお願いすればプロが荷物の搬出・搬入などを行なってくれるため、こうしたリスクがほとんどありません。また、仮に荷物の破損や汚損といったトラブルが起こった場合にも、保険があるため保険の対象になっている問題に関しては、保険金を受け取ることが可能です。荷物を運ぶための時間や手間がないため、依頼者はほかのことに時間や手間をかけることもできます。

参照HP:埼玉の引越し業者「ファミリー引越しセンター」
引越し事故の保険を負担している業者です。

何度も運ぶコスト

引越し荷物が多かったり、大きいものを運んだりする引越しでは、いま住んでいるところと新居を何度も往復しなければいけない場合があります。車があっても一度に積み込める量には限度があり、往復する回数は多いほど燃料のコストがかかります。また、引越し先が遠くにある場合にはすべての荷物を運び終えるまでに長時間を要し、最悪の場合には1日だけで引越しが完了しない場合もあるでしょう。

1日で引越しが終わらない場合、レンタカーを利用する場合には、長くかかるほどに料金が高額になります。また、自分だけで引越しを行なうことができず、友人や知人の力を借りる場合には、お礼のために使うお金が余計にかかることにもなります。

自力での引越しでは、必ずしも安上がりになるわけではないということを理解しておく必要があります。荷物量が多い、遠方への引越しになる、1人での引越しは無理という条件にあてはまる人は、かかる費用の総額を大体でかまいませんので計算してみてください。

そして、一度はネットの無料引越し一括見積もりを利用してみましょう。自力で引越しを行なう場合にかかるお金と大差なかったり、時間や手間も含めると引越し業者に依頼したほうが割安になったりすることもあります。

引越し業者以外の費用

自力で引越しをすることの最大のメリットは、引越し業者に依頼する費用が発生しないということです。ただ、業者にお願いするお金がかからないというだけで、ほかの部分にお金がかかることはあります。

まず、キャリーバッグ1個にすべての荷物が入るような場合を除いて、冷蔵庫や洗濯機、タンスなど大型の家具家電を運んだり、大量の荷物を運んだりするためには乗り物が要ります。大きい、多量の荷物を運ぶためのトラックなどがあれば良いのですが、ない人はレンタカーを利用する必要があり、レンタカーの利用料が発生してしまいます。誰か友人や知人の車を借りるような場合には、ガソリン代を負担するぐらいのことをするのは当たり前であり、やはり費用はかかってしまいます。

また、大きい荷物や重たい荷物を運んだり、大量の荷物を運んだりするには、別の人に協力をお願いする必要があります。乗り物を借りる場合と同様に、引越し作業を手伝ってくれた人にはお礼を包んだり、食事をおごったりするのがマナーです。お願いする人数が多いほどお礼のための金額は高くなってしまうことでしょう。

そのほか、ダンボールや緩衝材は無料で入手することは可能ですが、ちょうどよいものがない場合には購入する必要があり、出費は増してしまいます。

自力引越しが向いている人

引越しのためにかかる費用を節約したいと考える人で多いのは、引越し業者に依頼することなく引越す方法を選択しようとすることです。たしかに引越し業者に依頼しない場合は依頼料が発生せず、引越し費用を大幅に削減することが可能ですが、以下にあてはまる人以外がこのメリットを得ることは難しいです。

まず荷物の量が極端に少ない人は、自力での引越しに向いています。キャリーバッグ1個か2個に入るような荷物量の人や、自分が乗っている車にすべての荷物が入りきるような人は、自力で引越したほうが良いでしょう。

この条件を満たしている人は、引越し先との距離に注目してください。同じ市区町村内への引越しの人や、隣の市区町村に引越す人は、自力での引越しをするのが合っています。

そのほか、無償での協力を買って出る人がいる場合も、自力での引越しを検討してもいいでしょう。この場合には、荷物量が多い場合、重い荷物の搬出・搬入がある場合、自分で車を持っていない場合でもお得に引越しをすることが可能です。

いかがでしたでしょうか?ここであげた条件にあてはまっているのであれば自力での引越しはたいへん安いものになります。しかしながら、条件にあてはまっていない場合には、引越し業者に依頼する場合より費用負担が重くなってしまう可能性が高まります。当サイトではなぜここであげた条件を満たしていないとお金がかかってしまうのか、理由を説明していますので、気になる方は内容をご確認ください。